20190829
述語なのか,命題なのかを注意して式をみる.
急に収束の速さに興味が湧いたので,関係ありそうなオーダー記法を勉強してみる.
オーダー記法
参考:
Big O
f(x)=O(g(x))(x→∞)
十分先でf(x)はg(x)の定数倍で抑えられる.
∃c>0;∃x0>0;∀x;x≥x0⇒∣f(x)∣≤c∣g(x)∣.
f(x)=O(g(x))(x→a)
aらへんで,f(x)はg(x)の定数倍で抑えられる.
∃c>0;∃δ>0;∀x;0<∣x−a∣<δ⇒∣f(x)∣≤c∣g(x)∣.
これは,グローバルなx0とcの存在をいっている.
small o
f(x)=o(g(x))(x→∞)
Big Oとは違って,cによって,x0が変わる.
∀c>0;∃x0>0;∀x;x≥x0⇒∣f(x)∣<c∣g(x)∣
x→aの時:
f(x)=o(g(x))(x→a).
∀c>0;∃δ>0;∀x;0<∣x−a∣<δ⇒∣f(x)∣<c∣g(x)∣
式に出てくる場合
f(x)=1+3x+O(x2)(x→0)
これをみたとき,
f(x)≤1+3x+cx2
を考えるのかなと思った.で,これが0らへんで成り立つと.
基本的に,不等式を書き直すためにあると思う.
全然進まなかったけどとりあえずこの辺で.明日もやる.
Written with StackEdit.
0 件のコメント:
コメントを投稿